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長柄の人柱伝説-雉子畷-

大阪では有名な、長柄の人柱伝説の後日談にあたる雉子畷について、その由来のある場所に現在も石碑が残されています。
虎宮火やニ恨坊の火等の伝承のある地を訪ねに、吹田界隈をまわるついでに、この雉子畷にも行ってきました。
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巳さま-龍王大神-

大阪には、こういった道のど真ん中に通行の邪魔とか関係なしに未だに残っている古木が多いですね。
最も、大阪に限った話ではないのかもしれませんが。
そして、そのような木には必ずといっていいほど、その木を伐採しようとしたときに作業員が事故にあった、もしくは変死したという伐採忌避の伝承とあわせて今に伝えられています。

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日本には、神や妖怪を鎮めるために若い娘たちを生贄として差し出した、いわゆる人身御供が昔行われた、と伝えられる地域が散見されます。

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雷-若江鏡神社-

神功皇后の御世、雷が誤ってご神前に落ち、神様の怒りに触れ天上に帰れなくなりました。
そこで、二度と落ちない約束の為に、手形を神前の石に残し、深く謝りましたので、許しを頂き天に帰ったと言うことです。
それ以来、この若江の村には、雷が落ちて被害が出ることがないと言われております。
 

-若江鏡神社HPより抜粋-


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姥ヶ火-枚岡神社-

『諸国里人談』によれば、雨の夜、河内の平岡神社に、大きさ約一尺(約30センチメートル)の火の玉として現れたとされる。
この火の玉が飛び回る光景を目にした者は、1人残らず驚かずにはいられなかったという。
正体はある老女の死後の亡霊とされ、生前に平岡神社から灯油を盗んだ祟りで怪火となったのだという。

河内に住むある者が夜道を歩いていたところ、どこからともなく飛んできた姥ヶ火が顔に当たったので、よく見たところ、鶏のような鳥の形をしていた。
やがて姥ヶ火が飛び去ると、その姿は鳥の形から元の火の玉に戻っていたという。このことから妖怪漫画家・水木しげるは、この姥ヶ火の正体は鳥だった可能性を示唆している。

この老女が姥ヶ火となった話は、『西鶴諸国ばなし』でも「身を捨て油壷」として記述されている。
それによれば、姥ヶ火は一里(約4キロメートル)をあっという間に飛び去ったといい、姥ヶ火が人の肩をかすめて飛び去ると、その人は3年以内に死んでしまったという。
ただし「油差し」と言うと、姥ヶ火は消えてしまうという。
 

-ウィキペディアより抜粋-


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プロフィール

HN:
黒猫
性別:
男性
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自己紹介:
妖怪と酒を愛する一男一女の父。
昨今、文献漁りも行っているが、昔の人の書が達筆すぎて苦心中

 

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