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黒猫は、学生時代まで兵庫県西宮市に住んでいました。
妖怪関係の民話・伝承がないかと調べているうちに、「西宮ふるさと民話」にて「うるしが淵(ふち)のカッパ」取り上げられている事がわかり、まずは河童が居るという、うるしが淵を訪ねていっていました。

Kappa.jpg


西宮市のHPによると、場所は生瀬にあるうるしが淵。
黒猫は生瀬のあたりに行った覚えが余りなかったのですが、早速足を運んでみました。

生瀬は実家(両親共に健在で西宮在住)からは、宝塚を越えて(西宮市は歪な形をしているのです)さらに上流に行ったあたりにあります。

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平成22年は、ゴールデンウィークはかなり暑い日が続いており、訪ねていった5月5日でも気温は30度もありました。
土地の少年達が、淵の近辺で泳いでいました…やはり世間一般には、河童は過去のものなのですね;;

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うるしが淵より少し下流の別の淵

西宮の南の方では、穏やかな川の流れですが、この近辺ですと曲がりくねった川であちこちに淵があります。

平成22年は、ゴールデンウィークはかなり暑い日が続いており、訪ねていった5月5日でも気温は30度もありました。
土地の少年達が、淵の近辺で泳いでいました…やはり世間一般には、河童は過去のものなのですね;;
同行していた娘も、水遊びがしたいというので足首程度のところまでで遊ばせて見ました。
しかし、うちの子は「後ろに河童が!」と脅かすと、凄い勢いで岸にあがってきましたが。
教育の賜物だなあ~シミジミ。
大阪の都市部河川とは異なり、ここなら今でも河童が居るかもしれません。


うるしが淵
場所:西宮市青葉台1丁目近辺


より大きな地図で 黒猫による兵庫県妖怪・伝承地地図 を表示

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プロフィール

HN:
黒猫
性別:
男性
趣味:
自己紹介:
妖怪と酒を愛する一男一女の父。
昨今、文献漁りも行っているが、昔の人の書が達筆すぎて苦心中

 

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