妖怪や奇憚が伝わるという訳ではないのですが、京都の嵯峨野を娘と旅していた時に見つけた面白い神社があったのでご紹介。
何らかの伝承地を目当てにふらついていた訳ではないのですが、嵯峨野の有名な竹林を観光していました。
この日は平日だったのですが、娘の学校が創立記念日であったため黒猫の仕事の都合が上手くついたので休みを取り、日曜や祝祭日は人でごった返すであろう嵐山に遊びに行っていたのです。
とはいえ、平日とはいえ観光にこられている方々はそれなりにいらっしゃいました。
人ごみが余り好きではないので、有名な観光地には平日に行くに限ります^^
で、竹林を抜けたところにあったのがこちらの幟。
このような面白そうな神社を見かけると、ついつい娘を口説いて足を運んでしまいますw
由緒書を読んで見ますと、
御髪神社由緒
祭神 従五位 藤原采女亮政之公
亀山天皇の御世(1259-1274年)藤原基晴卿が宮中に宝物係として仕えていたが所管の宝物を紛失した責任をとり探索のため諸国を行脚し文永五年下関に居を構え三男政之公が生計を髪結職に求めたのが髪結業の始祖であった
髪塚
髪は人身の最上位にあって造化の神より賜った美しい自然の冠りであると共に生前にも残し得る唯一の分身として大きな恩恵に感謝する為副神として納祭し祈祷される
とのこと。
髪結業の始祖とされる方を祀った神社のようですね。
帰宅後、調べてみるとホームページまでありました。
公式ホームページ:御髪神社
http://www.mikami-jinja.net/
そちらを読んでみると、由緒書に書かれた内容に起因し、頭と髪全般にご利益を、となされているようです。
こういった話には黒猫にはまだ縁が遠いと確信していますが、知人には何人か心当たりが^^
御髪神社
場所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
より大きな地図で 黒猫による京都府妖怪・伝承地地図 を表示
http://
[1回]
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何らかの伝承地を目当てにふらついていた訳ではないのですが、嵯峨野の有名な竹林を観光していました。
この日は平日だったのですが、娘の学校が創立記念日であったため黒猫の仕事の都合が上手くついたので休みを取り、日曜や祝祭日は人でごった返すであろう嵐山に遊びに行っていたのです。
とはいえ、平日とはいえ観光にこられている方々はそれなりにいらっしゃいました。
人ごみが余り好きではないので、有名な観光地には平日に行くに限ります^^
で、竹林を抜けたところにあったのがこちらの幟。
このような面白そうな神社を見かけると、ついつい娘を口説いて足を運んでしまいますw
由緒書を読んで見ますと、
御髪神社由緒
祭神 従五位 藤原采女亮政之公
亀山天皇の御世(1259-1274年)藤原基晴卿が宮中に宝物係として仕えていたが所管の宝物を紛失した責任をとり探索のため諸国を行脚し文永五年下関に居を構え三男政之公が生計を髪結職に求めたのが髪結業の始祖であった
髪塚
髪は人身の最上位にあって造化の神より賜った美しい自然の冠りであると共に生前にも残し得る唯一の分身として大きな恩恵に感謝する為副神として納祭し祈祷される
とのこと。
髪結業の始祖とされる方を祀った神社のようですね。
帰宅後、調べてみるとホームページまでありました。
公式ホームページ:御髪神社
http://www.mikami-jinja.net/
そちらを読んでみると、由緒書に書かれた内容に起因し、頭と髪全般にご利益を、となされているようです。
こういった話には黒猫にはまだ縁が遠いと確信していますが、知人には何人か心当たりが^^
御髪神社
場所:京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町10-2
より大きな地図で 黒猫による京都府妖怪・伝承地地図 を表示
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